2022年8月25日
大学に新入生が入ってきた。
最初の授業で、伝えたいことがある。
伝えたいことはあるけれど、どう伝えればよいのか、よく考えてしまう。
自分が考えたことをノートに残そう。
感じ方や感覚も大事にしてほしい。
振り返ったときに、あなたの足跡がある。
続けていけば、きっと財産になる。
たったこれだけのことが、うまく伝えられず、いつも歯がゆい気持ちになる。
「伝えたい」というこちらの気持ちだけ空回りして、手にできる良さが伝わらない気がする。
自分から自分に引き継いでいく。
これは経験してみると、とてもパワフルな方法だ。
でも厄介なことに、そのメモを取る瞬間だけは、こんな事は必要ないんじゃないか、わざわざ無駄なことをしているのではないか、そういった気持ちがよぎる。
後から振り返って、この瞬間のメモが自分をどれだけ助けてくれるか、後から時間するしかないように思う。
やってみればわかる、これはとても良いから。
文字にしてみると、怪しいお勧めになってしまう。
学ぶ楽しさが体験できるように、学び方を伝えたい。
試行錯誤が続きそうだ。