ソーシャルワーカー事務所 長楽庵は、精神保健福祉士・社会福祉士の国家資格をもつ独立型個人事務所です

3.長楽庵が行うこと(文章編その2)

人が中心−困りごとと制度のミスマッチ

福祉サービスは「契約」によって利用する仕組みが主流です。
公的機関(役所の窓口)や民間の相談支援事業所では、サービスを提供する事業所を紹介してくれます。
私たち対人援助職は、「連携」「マネジメント」といった言葉を以前よりも使うようになりました。

制度を利用するときは、自分がサービス利用の要件を満たすのかどうかが基準になります。
もし「困りごと」が、あるサービスによって解決するようでしたら喜ばしいです。
困りごとに関わる人(援助者)、支える拠点が確保され、協力体制が築かれているとしたら安心です。

ただ、当事者が必要とすることとサービス内容がズレている場合があります。
そうなると、サービスのマネジメントでは「困りごと」に近づけません。
長楽庵では人を中心に、一人ひとりの困りごとに合ったサポートをします。

当事者の「翻訳家」になりたい

長楽庵はソーシャルワークの視点から、生きてきた環境、いまの社会とのつながりから「人の困りごと」をとらえます。
ご一緒する期間(契約中)に、困りごとを見える化し、必要に応じて制度を利用します。
当事者の望む困りごとの解決が目的であり、サービスを活用するのは手段の一つです。

対処するための計画を立てることは「翻訳」に似ています。
本当に言いたかったことが自分の言葉で見つかり、今後に向けた自分の地図を手にする。

長楽庵が伴走させていただくとき、このようなお手伝いができればと考えています。