2020-02-29
2019年5月10日(金)、神奈川精神保健福祉スーパービジョン研究会主催のスーパービジョン基礎講座が無事終了しました。
参加者41名と大勢のソーシャルワーカーの方たちに集まって頂き、熱気あふれる二時間でした。
講座を受けて考えたことを、未来のために書き残しておきます。
ソーシャルワーカーの働く職場(職域)が広がり、仕事は多様化している。
一見すると、自分の行っていることが本当にソーシャルワークなのか?と疑問に思うこともあるかもしれない。
そんな時はもう一度、日々の実践をソーシャルワークの切り口で意味づけしてみよう。
ミクロにとどまらず、メゾ、マクロと視点を切り換えながら。
自分一人で取り組むのも、誰かと考えてみることもいいと思います。
見慣れたものの中に、新しい意味を見つけること。
日々の実践を再定義すること。
私は、それがスーパービジョンの意義のひとつだと感じています。
石川 到覚先生、ご講義ありがとうございました。