2019-11-25
パートナー(長楽庵・所長)が体調を崩していて、10月21日のセミナー弦は急遽お休みにさせてもらいました。
体調不良のきっかけは、アトピー性皮膚炎の治療で脱ステロイドに踏み切ったことです。これまで経験がないと彼女が言うくらい、しんどいようです。
今年の8月には皮膚の状態が悪化してきて、「塗り薬をやめてみよう」と話していました。9月には信じられないくらい悪化して、ようやくこれはおかしいと思いました。周囲の方に事情を話すと「ステロイドをやめるときは慎重に」とアドバイスいただいたり、慌てて本を読んだりしました。
覚悟せずに始めてしまい、後から「脱ステロイド・脱保湿」を知った訳ですが、結果的にいま回復の途上にいます。そう思いたい。いまは横浜・石川町の吉沢先生のところへ通院中です。
「みなさん、どうしているのだろう」「どうやって乗り越えているのだろう」
こんな考えが浮かび、同志を求めて検索する日々。
パートナーは眠れない夜に、脱ステ体験のブログを読んで「支えにしている」と話していました。載っている写真をみると「自分と同じだ」とか「もう少しでここまで行ける」と励みになります。
「丁寧に手を抜く」のTAKUYAさん、ありがとうございます。
対人援助の専門職として「知っているつもり」だった、当事者体験に支えてもらうことを実感しています。
こちらは我が家で繰り返し読んでいる「愛読書」です。